2017-10

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今回の『情熱大陸』は押切もえ

TBS『情熱大陸』はとてもためになる番組なので、なるべく見るように心がけている。何がためになるって、個人の人生や生活における“それって普通じゃん”という出来事を、セレヴリティーというタームでどうマスコミが捏造していくのかということが有体に判るから。そしてこの番組は明らかに、タレント活動のバーター的な要素を持っている。今回はモデルタレントの押切もえさん。たぶんこれを手始めにタレント本の出版やバラエティー系番組への露出などのタレント活動を広めていくのだろう。そんなことを僕みたいな素人が実に簡単に判ってしまう。エンタテインメント業界としては、もっと違ったやり方があるんじゃないだろうか。逆にこの業界は実力ではなく、世渡りと事務所と製作側の癒着こそがすべてなのではないかという絶望的な気分にさえなる。私たちは芸を見たいのだ。身近な、こざっぱりとした生活臭のすがすがしさを見たいわけじゃない。ところで押切もえさんって今回、初めて名前を知りました。実にフラットな顔をしたお嬢さん。表紙シューティング時の突然の涙、普通の生活とドロップアウトした学生時代、そして死による恋人の喪失などなどと大衆の感情移入も甚だしく進行する。今、太宰治読んでます。(むしろ書棚にあった本多勝一の文庫の方に感心したのだが…、誰が薦めた?) 僕の子供の頃も、死ぬほどこんな人物紹介は見たような気がするが、21世紀もまだこういうのって有効なんだね。こういったエピソードをさらっと、明快で清潔感あふれるナレーションとともにお送りする。勉強になるなぁ~。個人的には、自分の“悪戦苦闘”を表沙汰にして売る人間には注意をすることにしている。ダンディズムが許さないという人間はいないのか?大人になりましょう。
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